AE86の捜し方


(専門)業者・個人売買(Iネットオークション/知人間売買/雑誌売買欄)/各々の長短

アルペンラリーSS3走行中の嶋田/潮組AE86
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ここ迄読んで来られて、いかがでしたか。
AE86を乗りこなすために欲しくなりましたでしょうか。
幸運にもそう思ったあなた。
さっそく、タマ探しを考えましょう。
なにしろテキは減る一方なのですから....。
AE86には幾つかの入手ルートがあります。
それぞれについて長所・短所を考察していきましょう。
(専門)業者
中古車であるAE86を捜すのに最も手取り早いのは、中古車業者に依頼することです。
人気車ですからいわゆる"AE86専門店"もあり、複数のAE86を見比べることすらできます。

1)一般的な中古車業者からの購入
AE86の中古車を見る目があり、信用できる業者であれば別でしょうが
中古車、しかもAE86くらい低年式になれば、
タマの状態も千差万別ですから、購入する本人が現車を見て、納得して買うことをお勧めします。

一般中古車業者
・価格はおそらく相応
・AE86は低年式なので、現状渡しの可能性がある。
・AE86が入庫するのは珍しいので、在庫があっても比較対象がない。
・在庫がなければ買付けとなり、もし中古車オークションから買ってきた場合は
キャンセルができない。
・AE86を見る目があり、商取引的に信用できる業者ならいいかも。

2)AE86専門店
AE86を中心とした専門店は価格は高めになりがちですが、(おそらくは)数多くのAE86を見ているでしょうから
程度の良い車両を入手できるはずであり、AE86に関しての各種情報も持っているでしょう。
また、AE86が主力車種ではないが、よく取扱う店舗でもほぼ同様と思われます。
AE86専門店
・価格は高め
・程度の良かったり、整備されたタマが多い
・複数の在庫車を見比べたりできる
・希望の仕様が入庫した時点で連絡してもらって、見に行けるし
必ずしも注文しなくてもよい
・身の回りにAE86に詳しいひとが居ない場合は、検討の価値あり。
・初めて買う自動車がAE86の場合や少しでも故障しないタマが欲しい場合、
また普通に通勤にも使う場合にも検討の価値あり。
・但し低年式車なので、基本的には新車の品質は要求できないことを忘れずに。

3)専門業者の捜し方
その手の車両を主に取扱う中古車業者は、次のようなジャンルの自動車雑誌によく広告を出稿しています。
<走り屋系> ・カーボーイ(八重洲出版)...毎月15日発売
・オプション(出版元、忘れました)...月刊誌ですが発売日も忘れました
<旧車系> ・オールドタイマー(八重洲出版)..偶数月26日発売
<その他> ・トヨタ レビン&トレノ マガジン(辰巳出版)...季刊
私(naga)が知る限りではこの3誌には出稿がありましたが、他誌にも掲載されていると思います。

・業者からの購入の得失をまとめてみました。
業者
@労力を惜しむ分コスト高
A現状渡しよりは整備済車両を重視...コスト高
B初めて自動車を買う場合や、自動車を見る目がなくても安心...但し\、車両程度とも業者のいいなりになりがち
C"xx保証"(を考える)....一定期間の無料保証のコストも上乗せされている->とられ損の可能性もある
D"古物商"に対する印象...中古車屋は良心的な業者もいる一方、隙あらば、より高値で売りつけるような業者もいる。
個人的には中古車屋でイヤな経験があるので、業者からの購入は勧めない。
・自己責任の在り方...新車で買うならいざ知らず、現時点で低年式の車両を買うのであれば購入後の故障も予想しておく

・保証付車両について

中古車販売業者は、一般的には保証付の車両を販売します。
ですので、早々に走行に支障が出そうな部品は交換しますから、その費用が上乗せされています。
また保証期間中の故障に備えて、全額かどうかは別として交換費用が上乗せされています。
AE86は中古車、それも低年式の大古車(?)と呼んでもよいものしか買えません。
鉄クズ同然の程度の悪いものもあります。 ダマ探しが面倒だったり、その目利きができない方や、最近の自動車の品質感覚でAE86を維持していきたい方は
時間・目利きの技量・購入後のトラブル回避を\で買う意味で、業者から購入するのも一案と思います。

・程度に対する"あきらめ"について

大衆車ですから丁寧に保管されていないタマも多いので、
ある程度はあきらめて探すことで、早く入手できるかもしれません。
また年式も古いので鈑金歴のあるものも見かけますが、これも走行に大きく支障なければ目をつぶるのも肝要でしょう。
あとは信用できる業者の選定がとても大事です。
結果的には、 故障等に対しても寛容でなければなりません。
低年式車を完璧に整備すれば、新車より高価になることは理解できると思います。
そうであれば完璧な整備済みの割高車両よりは、そこそこの程度の現状渡し車を
格安で買い、不具合が出たところから直していくというやり方も理解いただけると思います。
一般的に日本人は、製品の品質に対して高価でも良いから完璧な品質を求めがちですが、
欧米各国は価格に相応した品質で満足するようです。
品質に対する日本人の姿勢を全面的に否定する訳ではありませんが、
概して優先度の低い部分の品質も重視することで、コストを高騰させがちです。
全体的な品質を下げ、必要な部分だけ改善することで、大幅にコストを低減して楽しめることも覚えていて下さい。
[個人売買]
次に、個人売買について考えてみます。
個人売買に共通する特徴をまとめてみました。
個人売買
・現状渡し(自己責任)...保証はなし、現車確認・引取りもこちらから出向く
・目利きができないと、鉄くずをつかまされる可能性がある
・市場価格を把握してから臨む必要あり...特にオークションの場合、
気分的にあおられて高く競り落としてしまう事あり
・消費税がかからない
・おまけ付が多い
・誠意ある対応が必要(相手が業者ではないので過大なサービスの期待は禁物)
・現金一括払いが原則
・現車を確認してから買えるかどうか、要確認
・車庫証明、名義変更等を自分でやる必要あり
個人売買には、幾つかのパターンがあります。

1)[知人の紹介]
競技関係ではよくあるパターンで、
素姓の知れた車両が比較的安価に買えます。
ポイントは紹介者が信用できるかどうか、
また早い時期から"AE86を探している"旨公言して情報収集に努めること、です。
広言することによりあちこちに情報が伝わり、想像以上の情報収集ができます。
但し、ツテが全くない場合はどうしようもありません。
そして競技車両は競技用品が取付け済で割安感がありますが
ボディ自体がそれなりにヘタっている場合もあり
その程度を見て、納得して買わないといけません。
また紹介者の面目を潰さないように、支払い・名義変更等は確実に行う必要があります。

2)[雑誌の売買欄]
AE86が記事で取り上げられる雑誌の売買欄には、よくAE86が登場します。
基本的には雑誌の傾向と車両の仕様は重なります。
私(naga)が知る限りでは、下記の雑誌がその一例です。見かける車両の仕様はあくまでも私の私見です。
雑誌名 出版社名 発売日 掲載される車両の仕様傾向
プレイドライブ 芸文社 毎月1日 ジムカーナ/ラリー/ダートラ仕様。エンジンはほぼノーマルで、タワーバー/ロールバー/足回りの変更の仕様が多い
カーボーイ 八重洲出版 毎月15日 ストリート系で全塗装等、外観も変えてありエンジンがいじってある場合多し
オプション 忘れました 忘れました 同上
オールドタイマー 八重洲出版 偶数月26日 ストリート系だが外観、エンジン共に派手さは少ない

この方法の長所・短所についてまとめてみました。
長所
・出品される車両はいじってある場合がほとんどで、必要な部品が組付けてあれば割安感あり。
・インターネットを使っていないひとが売却する場合はこの方法が多く、購入時に競合が少ない
短所
・雑誌を買わないと連絡先がわからない
・不要な改造がなされている場合がある
・\は用品取付済であることを差し引いてもインターネット・オークションより高めの場合が多い?
・入稿の関係上、売却希望者が原稿を出して2ヶ月後に掲載されるので
それまでに別の方法で売却されてしまっていることがある
・連絡方法が電話(しかも連絡時間帯を指定済みの場合が多い)や
往復ハガキと指定されている場合があり、E-mailでの連絡が不可能なことも多い
・E−mailで連絡できない場合は掲載写真以外の画像を見ることができない
・基本的には優先順位は先着順なので、雑誌を早く入手する工夫が必要
....個人売買で雑誌の売買欄を使うのは今までの主流でしたが、インターネットが普及した今は傍流となりつつあります。

3)[WEBサイト売買欄]
インターネット上には自動車好きが作成したWEBサイトも多く存在し、
中には各個人がBBS形式で自由に記入できる売買コーナを擁しているものがあります。
モータースポーツ系、走り屋系、AE86/4A-G限定系等々各種のホームページがありますので、
Yahoo!等のWEB検索サイトを使ってサイト自体を探しまくる形になります。
\は市価対比で高低があり、一概にはなんとも言えません。
[長所]
・閲覧・掲載が無料
・売却希望者が書込んだ直後から閲覧が可能。
また購入希望であることを書込むこともでき、雑誌に比べ待ち時間が短い
・インターネットに接続できている場合が多く、連絡が簡単
(但し接続できない人のものを委託されて掲載している場合もある)
・画像を写真データで送ってもらえる可能性がある
(画像が見られるサイトもある)
・購入希望で書込むことも簡単にできる
[短所]
・WEBサイト自体がどこにあるのか、検索する必要がある
・書込んだサイト自体のアクセス量が少ないと、反応が鈍い場合あり
・書込みは随時行われるので、頻繁に売買コーナを閲覧する必要あり
インターネットの接続時間が長くなると、ADSL等の常時接続が便利に思えてくる副作用?があります。

4)[インターネット・オークション]
現在、もっとも一般的な売買方法です。
オークションサイトを主催する業者に申請してIDを取得し、
欲しい出品物に対して、自分が適正と思う金額で入札する仕組みです。
詳細はそのオークションサイトを見ていただくようになりますが、
他の方法と違って、売買双方で\を決めていく手順が独特です。

[長所]
・出品物がたいてい、写真入りで掲示される
・出品直後から閲覧が可能
・\の上がり具合が常時、監視可能
・ほとんどの場合、他に比べてかなり安く落札が可能
・一般的には、落札できる場合は入札した金額以下になる場合がほとんど
[短所]
・オークション参加費がかかる等、基本的には有償
・終了時刻より早い時点で入札すると終了直前に競合負けしてしまうことがあるので、終了時刻には状況を監視する必要がある
・出品終了間際に価格が高騰すると気分があおられてしまい、市価より高く落札するハメになる
・出品者が業者の場合は消費税がかかる
・随時出品されるので、閲覧が大変
'01.10月時点での業者別出品量を見ると、圧倒的にYahoo!が多く、どうしてもYahoo!中心に見る事になります。
Yahoo!の場合は"最低落札価格"が設定されている場合は、それを超えないと落札不能なのが分かりにくいところです。
インターネットだけでやりとりするのが心配なのも初めのうちだけで、
"出品者の評価"欄でだいたいの見当はつきますし
たいていの場合は数回のE-mailの対応で誠意の有無も判断できるようになります。
オークションの落札価格も追えますから、希望する車種・仕様を絞って毎日見れば
再出品を繰り返すモノは\の設定が高過ぎる等、短期間で市場価格がわかります。
出品地は地方が多く、首都圏在住者が不利?なのも面白いところです。
いろいろ欠点はありますが、現状では最善の方法と思われます。
これをやりだすと、インターネットを常時接続にしたくなるのは当然かも?
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